「ドグマは、死んでたまるか、バカヤロー!」イベントレポート

6月12日に行われたイベントの様子をダイジェスト動画で3回にわけて配信します。Part.3公開中です。
今年初めて30度を越えた真夏日となった6月12日。会場の新宿ロフトプラスワンは、開演前から外気に勝るとも劣らない熱気に包まれ、生ビールやサワーで一息入れる観客でざわめいていた。友田真希と星月まゆらの引退式だったSMナイトから早くも3か月。これからのドグマの進むべき道、そしてM女軍団の行方に、ユーザーは強い関心を持っていることがよく判る賑わいだった。
午後6時半。BGMが鳴り響き、いよいよイベントがスタート――。
TOHJIRO監督による出演者の紹介により全員がステージに。野中あんり、桃瀬えみる、日高ゆりあ、七咲楓花の美女4人と、加藤鷹、縛師の奈加あきら、最後はスペシャルサンクスのお笑い芸人2チーム、NOモーションとラブレターズの4人もステージへ整列。まさに“アウェイ”に乗り込んで来たお笑いチームは、監督、女優、男優、縛師と揃ったエロ軍団の背後で、やや緊張の面持ちか。
まずは、それぞれが開会の挨拶。星月まゆら引退、森下くるみ不参加という状況で唯一の専属女優として責任を負う楓花ちゃんと、TOHJIRO監督の挨拶を紹介しよう。
楓花「今日は暑い中、来ていただきありがとうございます。SMナイトで友田さんとまゆらちゃんが引退して、AV界もドグマも大激震というか、それから3か月経ってドグマの空気も変わったりとかしつつあるし、みなさんにも変わったところもあると思うんですけど、本日はお越しくださってありがとうございます。笑いありエロありで、一緒に楽しんでいってもらいたいと思います。よろしくお願いします」いつも喋り出しが苦手な楓花ちゃんにしては、滑らかに言葉が出た。これもドグマ専属女優として、まゆらちゃんの後を引き継いだ自覚のなせる技か。
TJ「楓花も言いましたが、3月のSMナイトでまゆらと真希ちゃんがいなくなって、もう3か月経ちました、早いもんです。今日は星月まゆらも森下くるみも真希ちゃんもいませんが、このメンバーで精一杯やります。どうかみなさん楽しんでいってください」監督だって、M女軍団の度重なる引退が寂しくないはずがない。しかし彼はドグマの代表である前に、AV監督である前に、一人の元気で逞しいオヤジとして声を張り上げたように思えた。
女優陣が退席。お笑い芸人2組とTOHJIRO監督、鷹さんのミニトークが始まった――。今回のイベントにお笑いさんを呼んだ理由を監督が説明する。
TJ「以前のイベントでキングコングの梶原さんと漫才やったんだけど、そのとき一番感じたのはね、お笑いの芸人は本当にパワーがあるってこと。若いやつは本当に元気だなって思ったの。なんで今のAV業界はパワーがないんだろう。俺は来週54歳になるんだよ。その俺を、梶原君はサングラスがふっ飛ぶほど本気で殴るわけ。AV業界で俺をこれだけ殴るヤツはいないもん。そんなことがあって、うちには若手の監督陣、AD陣もいっぱいいるんで、ドグマM1グランプリをやりたいと思ったんです」
「M1のMはマゾヒストのMですか!?」すかさずNOモーションの一人がツッコミ。ここからはエロ談義、お笑い談義に花が咲く楽しいトークとなった。
本日の目玉の一つが「ドグマM1グランプリ」――。
プロのお笑い芸人2チームを交え、ドグマの監督やAD、そして女優さんら合計6組がお笑いネタを披露する。審査員長はTOHJIRO。特別審査員は鷹さんと奈加さん。
まずはラブレターズが登場。『テン・リトル・インディアン』のナンパ&レイプバージョンの替え歌と、それをイラスト化したネタを披露。替え歌が最近亡くなった母親の子守唄だったという設定もあって雰囲気は暗く、会場の反応もイマイチ。しかし結構ブラックなネタで、これはこれでありだと思った。
2番手はビーバップ・みのる監督とADのエロミチ。しかしシャイなみのる監督はステージに上がらず、VTRで逃げた。ただ、このVTRが爆笑もん。TOHJIRO監督と鷹さんのモノマネなのだが、監督を演じるエロミチ、鷹さんを演じる男性のツボを突いたモノマネと、『拘束椅子トランス』をパロったみのる監督の構成の面白さで、ドグマファンには大ウケとなった。
3番手はフック菊池とウータンというAD2人の漫才。フックがツッコミでウータンがボケ。ウータンの初体験輪姦話のリアル犯罪ネタなのだが、ウータンの挙動不審な動きと、ちょっとびっくりするくらいのフックの喋りの上手さがミスマッチ。審査員の鷹さんは「方向性としては紳介竜介だね」と評価した。
4番手はノーマルKIM監督と制作部カルピーの漫才。関西出身らしいノーマルKIMの上方ノリの鋭いツッコミが、普段から天然っぽいカルピーのボケを引き出した。AV監督を目指して上京したカルピーをKIM監督がテストするネタで、実はカルピーがカリスマ熟女売春婦だったというオチ。ここには書けないKIM監督の体験談もネタに含まれ、とにかく2人の熱演でウケた。鷹さんも「素人としてはいい出来」とお褒めの言葉。
5番手の登場で客席は一気に沸いた。可愛いメイドのコスチュームに身を包んだタブルM(日高ゆりあ&野中あんり)が軽快な漫才を披露。テーマは「恥ずかしかったこと」で、ゆりあちゃんの「検便1本糞」、あんりちゃんの「暗闇初フェラでキンタマ袋吸い込み彼氏失神」のエピソードで大いに笑わせてくれた。「恥じらいっ!綿パン見て見て羞恥心、ダブルMで~す」とパンチラする決めポーズもバッチリ。実はこの日が2人の初対面。2時から練習を始めたばかりだというのに、絶妙のコンビネーションだった。鷹さんも「パイレーツより上だと思う。このまま来年のM1グランプリの予選に出られる」と太鼓判。奈加さんも「下ネタじゃなければ、そのままデビューできますよ」と絶賛。
トリはNOモーション。いきなり「恥じらいっ!」とメタボのおなかを見せるダブルMのパクリ作戦を展開。ほのぼのファミリー系アニメのストーリーをエロ話にすり替えるという禁じ手を堂々と使い、さらに2人でタブルTOHJIROのモノマネも披露して爆笑を誘った。“アウェイ”に入れば“アウェイ”に従う…というお笑い芸人のしたたかさを見せ付けられた。
観客の投票の結果は、ダブルMとNOモーションの同票1位。賞金を仲良く4人で分け合うことになった。それにしてもプロを相手に堂々と渡り合ったダブルMの健闘が光った。スキルの高いAV女優は、他のジャンルでも高いポテンシャルを持っていることの証明となったはずだ。続いてドグマ専属1周年を迎えた楓花ちゃんのコーナーへ――。
ステージで仕切るのはTOHJIRO監督のモノマネをするエロミチ。しかし「ドグマM1グランプリ」のモノマネVTRほどのキレがなく、楓花ちゃんとも噛み合わない。彼女の1年の奇跡を追った映像の後でようやくコメントを引き出した。楓花「つらかったこと? 例えばお芝居があったとか大変だった。演じているときは役に入って楽しかったし、ギャルにもなったし、今なれっていってもなれないし、アナルも初めてだったし。でも未知の世界に踏み込むのは大変でしたね」
実はここはビーバップ・みのる監督の仕切り。やっとステージに顔を出したみのる監督から楓花ちゃんへのレターの朗読。
みのる「専属になって、TOHJIROに1年付き合ってくれてありがとうございました。頭のイカれたTOHJIROの撮影が1年間毎月あったこと、そしてドグマスタッフみんなにいつものように接してくれたことを感謝します。七咲さんは間違いなくドグマのシンボルです。これからもドグマに付き合ってください。それからTOHJIRO監督に言いたいんですけど、今までもそうなんですけど、ドグマの専属女優を自分だけの専属女優にしてしまう傾向があるんで、僕やノーマルKIMにも撮らしてください。それもユーザーさんが望んでいることだと思います」
最後はTOHJIRO監督のペットとなった『密室調教』(8月発売)のプロモーション映像が流れ、その生々しい調教にファンは度肝を抜かれた。
イベント初登場のあんりちゃんのプロモーションへと続いた――。少し長くなるが、ここはTOHJIRO監督とあんりちゃんのトークをたっぷりと読んで欲しい。2人の熱い気持ちがヒシヒシと伝わってくる。
TJ「まゆらと真希ちゃんの引退したSMナイトで『2人を越えるM女、出て来いや』って叫んだら、イベントが終わった後でマネージャーに連れられて来て、いきなり『私が2人を超えるM女です』って言ったんだけど、それが俺に対する第一声。あれはどういう気分だったの? 言われた俺がびっくりした」
あんり「女優さんみんなが泣いてたんですけど、何で泣いてるのか把握できなくて。でも見ていくうちだんだん世界に引き込まれて、最後は女優さんたちが羨ましくなった。私もこんなことをしてみたいと思っているとき、TOHJIRO監督が『2人を超える…』と言ったから、私か!? と思って、監督に初対面で挨拶したときに言ったんです。ちょっと強気で言ってしまいましたね」
TJ「面接を決めて話して、とにかくハードなことはやってないけど、やっちゃおうってことで、最初からハードな作品を撮りました。それが『微乳ゲロマチオ』」
あんり「あのときは余裕がなくて緊張していたし、本当に無我夢中で一生懸命やるしかないなと思って。気持ちよくて、あんなに訳判らなくなったのも初めて」
TJ「ゲロ食べたりしたことなかったでしょ。正直1本終わったとき、もうやめようとは思わなかった?」
あんり「思わなかったですね。在りのままの自分を出していいって言われたのが、心に残ってます。やってることは一見ハードだけど、心は楽だった」
TJ「そんなに日もあかないで、次は密室調教物(『TOHJIRO的密室調教 微乳ペット』=7月19日発売)。8年振りになるけど、俺がカメラを持って責めまくるという『赤い性欲』みたいなやつ。坐骨神経が悪くなったり、心臓の状態も含めて責め続ける自信がなくなって8年間封印してたけど、なんか勢いなんだよね。お前が手を挙げちゃったから、俺も勢いでお前でやってみようって気にさせられたの。正直すげえやってよかった。もうジジイなんだから今の俺じゃできないなって、諦めちゃいけないというのを教えてもらった。もう出来ないって自分で決めたら何も出来ないから」
あんり「監督が50歳を越え、体力的に大丈夫かっていう不安もあったけど、監督自身が8年振りに責める決意をしてくれた相手が私だったということがすごくありがたい。 密室調教は本当に他のメーカーのハメ撮りビデオとは違った生々しさ、男優さんがやるのではなく、監督の着の身着のままっていうか、予測不可能な流れで、本当にノーカットみたいで、自分でも生々しいなと思ったんで、私にとっても見る人にとっても初めてのものだと思います。これからも卒業しちゃった先輩たちみたいに、みんなにインパクトを与えられるように頑張っていきたいと思います」
続いて『微乳ゲロマチオ』と『TOHJIRO的密室調教 微乳ペット』のプロモーション映像が流された。TOHJIRO作品で初めて見るあんりちゃんの女優としてのスキルの高さと女優魂に、誰もが目を見張った。
M女軍団についてのトークも盛り上がった――。参加者は女優4人とTOHJIRO監督、鷹さん、奈加さん。初代M女軍団の星月まゆら、友田真希、日高ゆりあ、大塚ひな、泉まりん、長谷川ちひろ、持田茜のプロモーション映像に続いて、『七人のM女』のときの山梨合宿の裏話で大いに盛り上がった。特に鷹さんのコメントが印象に残った。
鷹「ポイントは僕の中では二つ。あのM女軍団は、AVの仕事をやめようかなと思っていた女優さんの集まりだったこと。そういう人が集まってリセットされて、その変わり様を見せつけられた。もう一つは、監督と奈加さんとやっていく中で、SMの概念がすごく変わったなと思ったこと。SMの王道と言われるカタチもあったし、そういう専門メーカーもあったし、でもそういうところで男優としてやっていたものとはまるきり違った。いろんなプレイがあるんだって学習したし、女の子がこういうのをやりたいと言い出したとき、既成の概念と違うSMが生まれたんです」
新生M女軍団に賭ける4人の女優さんのコメントも紹介しておこう。
ゆりあ「みんないきなり止めやがってって思う。やめないって言ってたのに、何でやめちゃうの。置いてけぼりにあったな。ライバルでもあり友達でもあり、同じ時代を一緒にやってきた仲だったのに。みんなドグマに来て、SMってこういうものじゃない、AV業界ってこういうものじゃないって気づいて、それで変なのが集まったというのが初代M女軍団。みんな私が一番だと思っていたと思います。新生M女軍団をやるにあたって、今度は私がリーダーをやります。やっとチャンスが巡ってきた」
あんり「M女軍団は見る側だったので、まだ自分事になってなくて、自分が足を踏み入れたときどうなるのか楽しみです」
えみる「私は宇宙企画からデビューして、ドグマに来る前は引退しようと思っていたんです。うわべだけで撮影現場やってるんじゃないか、そういうマイナス思考では自分の居場所はないんだなって。ドグマに来て居場所があった。ドグマは本当の自分を見てくれている。気持ちいいって思えるのが素直に出せなかったのに、ドクマは心の底から気持ちいい、楽しいって思えました」
話しながら泣き出した。えみるちゃんが、まゆらちゃんが得意としていた拷問系の駿河問いに挑戦したいと言い出したことを、監督の口から開かされた。すごい決意だと思う。
楓花「初代M女軍団の人たちの半分しか知らないんですけど、それでも4人集まって、まだ小さいけどこうやって想いを持っている子が集まっているなら、もっと集まってドグマの新生M女軍団を誕生させて、秋に予定されているSMナイトも盛り上げていきたいと思います」
この4人の女優、そしてTOHJIRO監督、鷹さん、奈加さんの想いは一つ。秋のSMナイト実現を固く信じよう。新しいM女が発掘されることも期待して。
本日のもう一つの目玉である緊縛ライブが始まった――。
4人全員が赤い長襦袢で正座させられている。人数は少なくとも、ドグマファンには豪華なメンバーだ。まず、あんりちゃんが始めて奈加さんに縛られる。どことなく嬉しそうだ。TOHJIRO組2作品の出演で、彼女のM性はますます覚醒している。
監督が「小学生のおっぱいの縛りだよ」と羞恥心をくすぐる。縛り終わると、監督に客席に連れ出され、ファンの前で乳首責め、ノーズフック、太ももスパンキング。あんりちゃんは本気で感じてしまう。今日も監督のペットと化した。
その間にステージでは他の3人も縛られている。えみるちゃんは縄酔いして恍惚の表情。美女のエクスタシー顔は本当に美しくエロチックだ。鷹さんが乳首を責めると、それだけてイッてしまった。喘ぎ声が客席に響き渡る。その客席に放置され、ステージで繰り広げられる緊縛図を、目を輝かせて眺めるあんりちゃん。
ここから先は、えみるちゃん、楓花ちゃん、ゆりあちゃんの競艶となった。あっちに行き、こっちに来ては女の子を責める監督。ゆりあちゃんにビンタをかます。乳首責めでイカしてしまう。ヨダレを滴らせるゆりあちゃん。「お前は口蹄疫か」と辱める。ヨダレまみれのベロを割り箸で挟みつけた。続いてえみるちゃんのベロにも割り箸責め。さらに尻スパンキング。縄酔いしてヨダレを垂らす楓花ちゃんには乳首責め。あんりちゃんがまたステージに上げられた。隣のえみるちゃんと強制接吻させられる。長襦袢を乱して縛られた美少女同士の濃厚接吻。これは刺激的だ。客席からも溜息が聞こえてくる。監督と鷹さんのタブル乳首責めで、2人はアクメしてしまった。その隣では楓花ちゃんが吊るされている。滴るヨダレ。ゆりあちゃんは逆さ吊りにされ、こちらもヨダレを垂れ流す。二筋の銀の糸は、ヨダレとは思えないくらい綺麗だった。
楓花ちゃんとゆりあちゃんは頭を合せるようにして吊るされた。2人の肉体に奈加さんが渾身の鞭を打ち込む。打たれれば打たれるほど感じてしまうドM娘2人。その光景をうっとりと眺めるえみ&あんりちゃん。「いつか…私も」そう思っている熱い目だ。最後の鞭が楓花ちゃんとゆりあちゃんの尻に打ち込まれた。連発。乱発。2人は全身を突っ張らせるようにしてイキまくった。そのまま揺れてクルクルと回転――。SMプレイが終わり、TOHJIRO監督からファンへ熱いメッセージが贈られた。かなり長いが、これはほぼ全文を記しておきたい。
TJ「俺とか鷹さんとか奈加さんが土の中でドロドロになって遊んだ時代。自分の感情、哀しきゃ哀しい、むかつきゃむかくつっていう感情をガーッで出してきたし、そういう感情をスパークさせるのが男と女の繋がりだと思ってた。正直AVは10年前とは大違いでメーカーも作品数も10倍くらいに膨れ上がって、動物の交尾以下の単なる男女のピストン運動をベルトコンベア-みたいに送り出すだけ。女も興奮してないのにアンアン言って、男優も興奮しないのにチンポ勃てないと仕事もらえないから一生懸命チンポ勃ててる。いつも思うのは、そういうAVを撮ってるヤツらが楽しいのかなってこと。俺はそんなの撮ったら、一日で辞めるね。やりたくないもん。ここにいる女の子がやってよかったなって思えないなら、そんな現場はやりたくない。」
TJ「そういう思いでドクマをやってきて、若い監督も育ってきたけど、長島茂雄でもアントニオ猪木の世代でもない。サッカーの中田の世代かな。あんまり自分の感情をドロ臭く出さないんだよね。何考えてるのか判らない。たまにイラつくこともある。何でもっとストレートに自分のみっともなさをぶつけないんだよって。でも今日、みのるとエロミチ君でやった漫才とは言えない奇天烈な世界を見たし、みのるが考えた楓花のお祝いの会もエロミチ君が俺になってたけど、これも有りだなってすごく思った。これもドグマだって。みのる達にドグマに対する愛情はあるのかといったら、すごくあるんだなって俺は今日感じさせてもらいました。」
TJ「俺とか鷹さんとか奈加さんの世代とは違う表現かも知れないけど、彼らなりに一生懸命考えて、新しいエロをここにいる女の子たちとガンガン作ってください。ただ、みのる。TOHJIROのほうが素敵って言わせないでくれ。そこからの勝負だぜ。お願いしますよ。おめえのほうがいいチンポしているんだから」
4時間に及んだイベントもとうとうラストへ――。お笑い芸人も含めて、改めて全員がステージに整列して、各自の挨拶ですべて終了。笑いあり、涙あり、SMあり、ヨダレまでたっぷりと見れたイベントだった。ドグマのイベントを取材させてもらっていつも思うことは、女優、スタッフ、観客が一体となって熱い雰囲気を生み出すことだ。AVへの情熱があるから遊び心が生まれる。遊び心があるから一生懸命になれる。一生懸命になれるから熱くなれる。熱くなれたとき、人はカタルシスを得る。ドグマのイベントのこの連鎖に、いつも感心せずにはいられない。他のAV関係のイベントでは考えられないエネルギーが今日もロフトプラスワンに充満した。秋のSMナイトで、もっともっと熱くなることを期待する。






